地域人の交流が町を      豊かにする!  小  畑  貞  夫


by gogogoemon1

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復興に向かって!

先日、第3回定例議会が終了しました。
災害が発生した為に変則的な議会となり・・・
その間、復旧予算の補正議案が2回提出され議決しました。
そして、『台風12号災害の検証と復興に関する調査特別委員会』を設置し・・・
椿山ダムの調査検証と町の再生に向かって検討することになりました。
今後の進み具合については、このブログで報告して行こうと思ってます。

先日・・・10月13日に一般質問を行いました。
内容については・・・
『台風12号による大水害に係る復興に向けた当面の取り組み方針について』

この度の台風12号による大水害により
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
そして・・・
被災されました方々に心よりお見舞いを申し上げます。
それから・・・
あの真夜中・・・被災の真っただ中にあって・・・消防団や区長さんなど
それぞれの持ち場で・・・懸命の避難活動を行ってくださいました。
被災後は、ライフラインの復旧をはじめ・・・被災者の支援のため・・・
職員の方々、建設業協会の方々、ボランティアの方々など・・・
多くの方々の力によりまして、現在に至っております。
まだまだ、復興はこれからですが・・・
本当にありがとうございました。
そして・・・お疲れさまでした。

さて・・・
思いもよらない事が、発生してしまったのです。
昭和28年7月18日に発生した水害の規模に近い大水害は・・・
日高川において、もう無いものであると思ってきました。
私は、昭和28年7、18水害には生まれてもなく・・・
実際に、この様に多くの家屋が水没したり流失する有様を経験するのは初めてで・・・
自然の大きさと脅威に、震えていました。
普段の生活においては・・・自然の恩恵を受け・・・
私たちは林業や農業の営みを行い、夏には水辺に遊び・・・
母なる日高川と共に歴史を刻んできました。
それゆえ・・・
一度、自然の猛威にさらされた時・・・人間の力は自然に対してこの様に
弱いものなのだと感じずにはいられません。
しかしながら・・・
人はそれに対して、生命・生活・生産への被害を少なくするための手だてを
打ってきました。
それが・・・椿山ダムなのでしょう。
また・・・
それとともに災害に関する予備知識を備えたり・・・実際に直面した時の
機敏な判断と行動が大切になってきます。
それが・・・防災となり組だったりするのでしょう。

私たちは、7・18水害の経験を契機として・・・
日高川の治水計画が見直され・・・昭和29年から本格的な河川改修事業が
始められました。
その一環として、昭和42年にダム構想が県より発表され・・・
その後、20年の長きにわたり多くの犠牲と幾多の苦難を乗り越え・・・
昭和63年3月5日に、県営椿山ダムが完成しました。

この当時の経過詳細は、美山村史 下巻 特論において・・・
『椿山ダムの軌跡』として旧美山村助役でありました・・・
吉田英義氏が論文として執筆されております

完成当時から・・・
私たちは、安全神話を信じてまいりましたが・・・
この度の大水害を目の当たりにして・・・ある意味・・・
神話が崩れていったのではないかと思っています。

今後は、水文学的・土木工学的・法令・規則など・・・
さまざまな角度から検証を行っていく必要があると思っています。

その事は・・・二度とこの様な大水害に見舞われない為の備えとして
必要だからです。
そして、今回の様に私たちを絶望の淵へと追いやる日高川ですが・・・
これからも、母なる川として愛して行かなければならないからです。

さて・・・
大水害から1ケ月が過ぎました。
幹線道路から見える風景は・・・いまだに悲しい状況で・・・
遠くから見る農地も入ってみると流木や土砂で埋もれたままです。
でも・・・
基幹的部分の復旧修復が進み・・・完全ではないにしても・・・
道路や水・通信といったライフラインは修復されております。

しかしながら・・・
被災された方々は、今だに出口の見えない生活をされています。
人の心は強くない・・・だけど弱くもなく・・・
被災者の方々は、厳しい現実と向き合いながら・・・
生活の再建に向かって立ちあがっておられます。
そうした現実の中にあって・・・
町民や被災者の方々は・・・今後どの様な形で・・・
またどの様なスケジュールで復興が進んでいくのかを、具体的に知りたがっております。
それを知る事で、被災者の方々それぞれが生活の再建計画を立てられる
ことにつながります。
そこで、お伺いします。
次の点について項目別に・・・
復興に向けた当面の取り組み方針・・・
また、その具体的スケジュールをお伺いします。

①被災者への情報提供
 被災者への情報が、適時適切に・・・平等に発信できる取り組みについて
 説明願います。

②国道・県道・町道及び河川の復旧
 其々の今後の復旧計画方針について説明願います。

③農林業の復興
 農道・農地・林道・林地の今後の復旧計画方針について説明願います。
 それと・・・農作物被害を受けた農家への支援について方針を説明願います。

④被災住宅の復旧支援
 義援金や見舞金以外に・・・
 住居修繕や生活必需品購入等への支援は今後どの様に進めていくのか・・・
 方針を説明願います

⑤中小事業者の復興
 融資等、支援制度について現時点での支援対策の方針を説明願います。

⑥緊急災害防止対策
 今後、想定される降雨等における二次災害防止について、現時点での対策方。針を説明願います。

⑦がれき処理
 一般生活空間には少なくなってきましたが・・・
 農地・河川等にはまだ多くのがれきが存在しています
 今後発生するであろうがれき処理についての対応方針を説明願います。

以上です。

今回、特に意見させて頂いたのは・・・
被災後の町民への情報発信と被災者への支援情報の適時適切な発信方法とその平等性です。
被災者への支援制度について、私も勉強不足な点がまだたくさんありますが・・・
何とか有利な制度の利用をお願いしたいと思っています。
内閣府のHPに・・・
『被災者支援に関する各種制度』の概要があり・・・
読んでみると、色んな制度があることが理解できます。
クリックして見て下さい。

今、台風12号特別委員会では、復興支援をさらにきめ細やかに行う為・・・
復興支援に基金の活用を求めています。
町には、将来の安心の為、一般家庭のように・・・
貯金を毎年しています。これが・・・
財政調整基金と言う名前で、今残高が21億円ほどあります。
この貯金を少し出して、復興支援をすると言うことです。
ただ・・・何にでも使えるものではありませんので・・・
貯金を出すにしても、目的を明確にしなければなりません。

私的には・・・
被災者の生活に関する『住宅再生支援』
被災事業者の事業再開に関する『中小事業者支援』
被災農地等の再生に関する『第1次産業支援』
被災地域の復興と今後の防災対策に関する『地域再生基盤強化支援』
などを考えています。
でも・・・
これら支援については、運用の為条例・規則などを作らなければなりませんし・・・
今すぐにしたいけれども・・・すぐには対応できない事も事実です。
また・・・
被災自治体には、国からの特別なお金も頂けますし・・・
壊れた道路や施設・農地・林地・農道・林道などには・・・
国の災害復旧事業でお金が頂けたりします。
その辺の補助金の割り当て具合も見ながら決めて行かなければなりません。
お金を頂けるのに・・・わざわざ貯金を使うことないですもんね。
今後しっかり調査研究して進めて行きたいと思っています。
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by gogogoemon1 | 2011-10-19 13:13 | 議員活動

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こんな人

ボランティアで地域活力のイベント計画運営に携わっています。
趣味は音楽で、バンド『姫風』を12年前に友人3人で結成し、ボランティア演奏や親父バンドコンテスト出場や各種イベントで関西空港の夏祭りにも参加しています。
2012年12月11日に南こうせつさんのコンサートでオープニングアクトとして前座をさせて頂きました。
 音楽以外では、高校からやっているサッカーが大好きです。今はシニアチーム『DE・SUN日高』に所属(背番号12)しています。
それから、物心ついた頃から走ってましてマラソンはフル・ハーフをはじめ色んな大会に出場しています。フルベスト3時間22分。そして、PC遊び・読書などなど

常に前へ前へ・・・60歳からやりたい夢もあるので楽しみです。
それが出来れば・・・ほぼ人生OKだと思っています。

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